ちぃの脱出大作戦！

スポンサードリンク

---

こんばんは。

昨日に引き続き回想シーンをお届けします。

トイレのドアが開かないという間抜けな罠に引っかかった私でしたが・・・。

はたして脱出作戦はうまくいくのでしょうか？

まずね。時間がないわけですよ。

昨日の記事にも書いた通り、早番だったし。

というわけで、家には親がいるだろうとおもって、ドアをどんどん叩いてみることに。

ドンドンドンドン！

「あけてー！」

叫んでみますが、まったくの反応なし。

そういや、犬の散歩に行ってる時間だったかなー。なんてのんびり考えます。

作戦①失敗。（←作戦というほどのものでもない）

というわけで、作戦②に移行。

トイレにはちょっとした小窓がついていました。

ただね。

私が入っていたトイレは2階なの。

で、小窓からちょっと下に屋根があるんだけどね。斜面になっているの。

小窓っていうのは、小柄な私が頑張れば這い出せるくらいのサイズ。

兄とかだったら、絶対無理。

肩も通らないくらいの小さい窓。

その窓から出ることにしました。

もうね。ぎりぎりサイズの私が窓から這い出す姿は、客観的に見て貞子に負けない迫力だったと思うよ。

しかも、屋根の位置は手が届くか届かないかのところだし、斜面になってるし怖いし・・・。

たぶんね。

ご近所さんが見たら通報レベルだったと思われる。

何度も言いますが、5：30すぎだしね。怪しいよね。

そんな感じで四苦八苦して、やっとのことで屋根の上に降り立ち、隣の部屋にあるふたつの部屋のどちらかの窓から入ろうと目論見ますが・・・。

こういう時に限って、鍵って開いてないんですよねー。

あ。洒落じゃないですよ。　限って鍵って（ダマレ

屋根はここのふたつの窓で終了です。

残された道は、ベランダを伝い降りるしかありません。

ベランダの柱を伝っております。

くどいようですが、朝の5：30すぎです。

Tシャツにスパッツ・裸足という格好の20代後半の女性です。

こんなところ見られたらお嫁にいけない。とか考えちゃうよね。

いやいや。

怪しすぎてやっぱり通報・・・。

なんてことを考えつつ（こういうときって、パニくってるけど変なところで冷静なのよね）、1階に降り立ち！

玄関＆４つくらいある窓のどこかが開いているだろう・・・と全部探すけど、こういうときに限って（略

もうね。仕方がないので、玄関の前で親が犬の散歩から帰ってくるのを待つことにします。

恰好はTシャツ・スパッツ・はだしです。

20代後半の女性がね。そんな恰好で玄関前に座ってるわけです。

近所の人に見られたらつうほ・・・（略

（家が奥まってる場所でよかったです。ほんと）

しばらくそこでぼけーっとしていたら、隣に住むおばあちゃんが庭仕事をしに出てきました。

（お年寄りは朝が早い）

（うちの親も朝が早い）

おばあちゃんが私に気付き、説明を聞くと・・・。

とりあえず、サンダルだけ貸してくれることに！

「ちぃはサンダルをゲットした。レベルアップした」ってな具合で装備を増やしつつ、やっぱり玄関の前で待機。

そのあとね。

少ししてから親が犬の散歩から帰ってきました！

もうね。

おばあちゃんに借りたサンダルはいて駆け寄りましたがな。

いやはや。

履物って大事なのね。再確認（違

親は、私の話を聞いて大爆笑。

玄関の鍵を開けてくれました。

やっとこさ家の中に入れたのは、6時くらい。

慌てて支度して、家を飛び出しましたとさ。

脱出作戦は大成功でした。（マジ？

みなさん、トイレのドアノブにはご注意くださいませ！

---

スポンサードリンク