鬼とかおばけとか。。。 [日々のこと]
こんにちは。
今日は昼間に登場のちぃです。
3歳7カ月の息子はここ数カ月、お昼寝をしたりしなかったり。。。なのですが、昼寝するとなんとも長い。
今日も1時過ぎに昼寝してるのに、今はもう3時40分。。。
2時間半も寝てしまっています。
起こせばいいのに、私もお昼寝できてゆっくり過ごせるこの時間。
ひどい時には4時間くらい寝ています。
が・・・。なかなか起こす気になれません。
そして夜になかなか寝なくて後悔するんですけどね。(ふっ
息子がお昼寝するかしないかは、だいたい私が決めます。
朝起きた時間がいつもよりちょっと早かったり、午前中に公園で目いっぱい遊んだり。風邪ぎみだったり、少し疲れている感じがしたり。
夜に外食の予定が先に決まってたり、要因は様々なのですが。。。
ま。とりあえず、昼寝しなきゃ夜まで持たないなって時にお昼寝させるようにしています。
基本子どもってお昼寝嫌いなんですよね。大人(私だけ?)は昼寝できればひたすらしてたいくらいなのに。(あ。息子が昼寝する時には一緒に寝ちゃいますけど)
でも「今日はお昼寝するよー」というと割と素直に聞き入れてくれます。
そのポイントが『おばけ』です。
「おばけが来るならお昼寝する」というのが彼の言い分です。
もちろん「おばけ来ないならお昼寝しないよ」とも言っています。
よく、「言うこと聞かないと鬼がくるよ」とか、鬼が来るから言うこと聞かせるのって違うんじゃない?って賛否両論ありますよね。
私も「鬼」とか「おばけ」とかすぐ利用するのはよくないと思っています。
自分の権限ではなくて、鬼の力を借りてるわけですから。
「鬼」が怖いから言うこと聞くだけで、なぜだめなのか?とかわかっているわけでもないし、親の言うことを聞いているわけではありませんよね。
なので、なるべく「鬼」とか「おばけ」とか、ただの脅しでは使わないようにしています。
(っていっても、どうしようもない時には「鬼から電話」のアプリも使っちゃってましたが・・・。)
お昼寝の時の「おばけ」もただ「おばけ来るから寝なさい」って伝えているわけではありません。
ちょっと鼻水垂れていて、風邪が悪化したら嫌だなという時には「風邪引きおばけ」。
昼寝させないと夜まで持たないだろうな。という時には「テレビみている途中でソファで寝ちゃうおばけ」
夜外食予定で、帰る時間が遅くなるだろう時には「途中で寝ちゃってお外でご飯食べられないおばけ」
などなど。。。
ただ「お昼寝しないと夜寝ちゃって、外食できなくなるからお昼寝しようね」っていうと
「だいじょうぶ!途中で寝ないから!」というわけのわからない根拠のない自信をアピールしてきたりするだけなので、おばけちゃんと結び付けています。
子どもって形のあるものが怖いんですよね。
でも、ただ「おばけ」が来るだけじゃ、なんでなのかわからなくてただ怖いだけ。
そして、「昼寝しないと風邪がひどくなっちゃう」とか言っても、抽象的過ぎて「昼寝したくない気持ち」の方が勝っちゃうわけです。
なので、そのふたつを「風邪がひどくなっちゃうおばけ」と結び付けるだけで、子どもの中では形式化されるんですよね。
ま。そんな感じで鬼やらおばけやらを利用させていただいています。
さて。
そろそろ起こそっと。。。(4時05分)
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