いくら一本! [日々のこと]
3歳の息子は回転ずしが大好きです。
ただ回転ずしというだけではいけません。
5枚お皿を入れるとゲームが始まって、あたりが出るとガチャポンが出てくるあそこ限定です。
あそこのガチャポンね・・・。子どもにとっては魅力的なんでしょうね。
私にとっては、 外れるとなんだか残念な気持ちになりますが、当たってもなんだか「あー・・・。当たっちゃった・・・。」という気持ちになる不思議なガチャポンです。
そんなガチャポン欲しさに。
食べ始めると、息子の目がお皿を狙っているのがわかります。
食べた直後にお皿を奪っていきます。
お皿を1枚入れるごとに、画面を食い入るように見ています。
当たった時はいいのですが、外れた時の消沈っぷりったら・・・
続けて外れた時なんかもうこの世の終わりかと思うくらいに凹んで、最終的にギャン泣きです。
おもしろすぎて見ていてぷっとなっちゃいます(笑
そんな回転ずしが大好きな息子ですが・・・
基本、たまごとポテトしか食べません。
たまごはシャリと分解して別々に食べてるし・・・。
もうね、寿司食べたいとか言ってる意味がわかりません。
でもこの前行った時に、息子が「今日はいくら食べる!」と宣言しました。
「いくら1本食べるんだ!」と。
1本・・・?
何度聞いても1本と答えます。
1皿に2個載ってるから、そのうちのひとつ食べるってことかな?
なーんて夫と話していたのですが。
いくらが来て、息子の前においたら、なんとびっくり!
「1本1本~♪」なんていいながら息子が食べたのは・・・
いくら一粒でした!!!!!!!!
「いくら1本食べれるようになったんだよ~!」と自信満々の息子に、母はどこを突っ込んでいいのかわからず、しばらく固まってしましました笑
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